1985年、「高齢者が選ぶ生活と介護の場を提供しよう」と水戸の地に「ケアレジデンス水戸本館」を設立いたしました。介護を行う先駆的な民間企業として事業を開始し、「福祉施設にはないサービス」をモットーにした運営は多くの評判となり、全国各地から多くのご利用者の方々をお迎えしてまいりました。開設以来20年が経過しましたが、高齢者の要望は時代とともに変化し、新たな課題が生まれます。そこから得た多くの経験やノウハウを蓄積し、新たなサービスを追及しながら現在に至っております。

　サービスとともに時代にあった施設の開発にも努力してまいりました。1985年に「ケアレジデンス水戸本館」の増築、1992年にプライバシー重視の介護施設「ケアレジデンス水戸新館」を開設、1996年8月に東京都江戸川区に「ケアレジデンス東京アネックス」、2004年に「東京アネックス別館」、そして2005年に「ケアレジデンス水戸元吉田館」を開設してまいりました。

　ケアレジデンスが一貫して掲げているのは「高齢者が選ぶ生活と介護の場を提供する」という発足以来の方針です。高齢者が選ぶということは、高齢者に選んで頂けるものでなければなりません。変化する高齢者のニーズに敏感に対応していくということは、日常の介護業務はもちろんのこと、生活の小さな援助から、余暇活動、生活相談、健康管理そして施設の維持管理まで「サービスの質」を高める努力を惜しまないという姿勢です。ケアレジデンスは高齢者の皆様に生き甲斐と潤いを感じて頂ける理想の住まいを提供いたします。